個別回線/更新日 2026-10-16

ホームルーター比較|docomo home 5G・SoftBank Air・WiMAX +5G・Rakuten Turboの公式スペック

結論:主なホームルーター4サービスの月額は、公式ページ記載で4,840円〜5,368円(2026年10月16日確認)と大きな差はありません。違いが出るのは、登録した住所以外で使えるか、データ容量の条件、端末代の割引を受けるための利用期間です。この記事は順位をつけず、公式スペックを並べて比べます。

ホームルーターとは:工事不要で使える置き型のルーター

ホームルーターは、携帯電話と同じ電波(4G・5G)でインターネットにつなぐ、家に置くタイプのルーターです。コンセントにさすだけで使え、光回線のような配線工事は要りません。

そのため、賃貸で光回線の工事許可が出ない場合や、全戸一括のネットが遅い場合の選択肢になります。工事許可の考え方は賃貸で光回線工事の許可を取る方法、全戸一括のネットが遅い原因はマンションのネットが遅い原因と対策で解説しています。

一方で、電波を使うため、周りの環境や時間帯で速度が変わりやすい点には注意が必要です。

4サービスの公式スペック比較表

各社の公式ページで2026年10月16日に確認した内容です。料金は公式ページの表記(税込)です。公式ページで記載を確認できなかった項目は「確認できず」としています。

項目docomo home 5GSoftBank AirWiMAX +5G(ホームルータープラン)Rakuten Turbo
月額5,280円(home 5G プラン)5,368円(2026年12月1日から330円値上げ予定)5,280円(WiMAX +5G割の適用で13か月間4,598円)4,840円
最大通信速度(下り)公式ページで数値を確認できず2.7Gbps(Airターミナル6、一部エリア)4.2Gbps(L13、一部エリア)。上り286Mbps公式ページで数値を確認できず
契約期間公式ページで明記を確認できず(割引は最大48か月)公式ページで明記を確認できず(月月割は最大48か月)新規契約の期間は公式ページで確認できず契約期間の縛り・最低利用期間なし
データ容量無制限(混雑時や直近3日間の利用量が多い場合に速度低下あり)「通信制限なし」と記載(混雑時間帯は速度制限の場合あり)スタンダードモードは制限なし。プラスエリアモード(月1,100円)は30GBデータ無制限
設置場所の制限登録した設置場所住所のみで利用可公式ページで記載を確認できずプランページで記載を確認できず登録した設置先住所のみ。おおむね16階以上は不可
端末代HR02:73,260円(月々サポートで実質0円)Airターミナル6:95,040円(48か月利用で実質0円)。5G対応機種はレンタル不可公式ページで価格を確認できずRakuten Turbo 5G:41,580円(48か月で実質0円のキャンペーン)
Wi-Fi規格公式ページで確認できずWi-Fi 7Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)Wi-Fi 6
契約事務手数料4,950円(オンラインショップは無料)4,950円公式ページで確認できず公式ページで確認できず

最大通信速度は、いずれもベストエフォート(最大値で、速度を保証しない方式)です。実際の速度はエリア、建物、混雑で変わります。各社の料金は改定されることがあるため、申込み前に公式ページで最新の内容を確認してください。

サービスごとの特徴(公式ページの記載から)

docomo home 5G

ドコモの5G・4Gの電波を使うサービスです。月額は5,280円(税込)で、データ量は無制限とされています。ただし、ネットワークの混雑時や、直近3日間のデータ利用量が多い場合は、速度が下がったり通信が中断したりすることがあると記載されています。登録した設置場所住所以外では使えません。端末HR02はオンラインショップ価格73,260円で、月々サポートの適用により実質負担0円とされています。月々サポートは最大48か月の割引です。

SoftBank Air

ソフトバンクの5G・4Gの電波を使うサービスです。基本料金は5,368円で、新規申込みでAirターミナル6を購入すると24か月目まで4,950円になるキャンペーンが案内されています。Airターミナル6は下り最大2.7Gbps(一部エリア)、Wi-Fi 7対応です。端末は95,040円で、48か月利用すると月月割で実質0円になります。レンタルは月539円ですが、5G対応機種はレンタル対象外と記載されています。

WiMAX +5G(ギガ放題プラス ホームルータープラン)

UQ WiMAXのホームルーター向けプランです。月額は5,280円で、WiMAX +5G割の適用で13か月間682円引きの4,598円になります。スタンダードモードはデータ容量の制限がなく、オプションのプラスエリアモード(月1,100円)は月30GBまでです。端末Speed Wi-Fi HOME 5G L13は下り最大4.2Gbps・上り最大286Mbps(一部エリア)で、LANポートを2つ備えています。

Rakuten Turbo

楽天モバイルの回線を使うサービスです。月額は4,840円で、公式ページに契約期間の縛りや最低利用期間はないと記載されています。端末Rakuten Turbo 5Gは41,580円で、48か月で実質0円にするキャンペーンがあります。利用は登録した設置先住所に限られ、おおむね16階以上でないことなど、設置場所の条件が細かく決められています。また、エリアは「Rakuten最強プラン」のサービスエリアとは異なると案内されています。

比べるときに見るべき5つのポイント

1. 住所の登録と利用場所

docomo home 5Gは、登録した設置場所住所以外では使えないと公式ページに記載しています。Rakuten Turboも、登録済みの設置先住所でのみ使えると案内しています。引越しの予定がある人は、住所変更の手続きも確認しておきましょう。引越し時のネットの手続きでも注意点をまとめています。

2. データ容量の条件

どのサービスも、データ容量は「無制限」や「制限なし」とされています。ただし、混雑時や大量に使ったときに速度を制限する場合があると、各社とも記載しています。WiMAX +5Gでは、プラスエリアモードを使うと月30GBの上限があり、超えると当月末まで送受信最大128kbpsになります。

3. 端末代の「実質0円」の条件

docomo、SoftBank Air、Rakuten Turboは、端末代を48か月かけて割り引くことで実質0円にする仕組みです。途中で解約すると割引が終わり、端末代の残りを払う必要があります。たとえばRakuten Turboは、48か月未満で解約すると割引を受けられず、端末代の支払いが続くと案内しています。短期間で解約する可能性がある場合は、この点が最も大きな費用になります。

4. 割引が終わった後の月額

WiMAX +5Gの割引は13か月間、SoftBank Airのキャンペーン割引は24か月目までです。割引が終わった後の月額でも比べておくと、長く使う場合の費用がわかります。SoftBank Airは2026年12月1日から基本料金が330円上がり、5,698円になる予定と記載しています。

5. 提供エリアと5Gの対応

5Gの電波が届くエリアは限られています。docomoは、5G通信は5Gエリア内に限られると記載しています。申込み前に、各社のエリアマップで住所を確認しましょう。

遅い原因と、あなたの部屋で取れる対策を診断

6つの質問に答えると、建物の配線方式の目安と「まず無料でできること → 公式の高速化 → 個別の光回線かホームルーター」の順に次の一手が分かります。

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マンションで使うときの注意点

部屋の中のWi-Fiの改善方法はWi-Fiが遅いときの改善方法でも解説しています。

光回線とホームルーター、どちらを選ぶか

判断のポイント光回線が向くホームルーターが向く
工事工事の許可が取れる工事の許可が出ない、工事を避けたい
速度の安定時間帯による変動を抑えたい多少の変動は許容できる
入居期間長く住む予定工事費を払うほど長く住まない
建物の方式光配線方式で引けるVDSLなどで上限が低く、個別回線も引けない

光回線を個別に引けるかは、マンションで光回線を個別に引く方法で確認できます。また、今のネットが遅い原因がWi-Fiや機器にある場合は、ホームルーターに替えても改善しないことがあります。まず診断ツールで原因の見当をつけると、無駄な契約を避けられます。

申込み前のチェックリスト

全戸一括の無料ネットがある物件では、ホームルーターを契約しても今のネットの費用が変わらないことがあります。無料ネットの扱いはインターネット無料マンションが遅いときの選択肢を参照してください。

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よくある質問

ホームルーターは引越し先や実家でも使えますか?

サービスによります。docomo home 5GとRakuten Turboは、登録した設置場所住所でのみ使えると公式ページに記載しています。別の場所で使う場合は住所変更の手続きが必要なため、各社の公式サポートで確認してください。

ホームルーターは本当にデータ無制限ですか?

各社とも無制限・制限なしとしていますが、混雑時や大量に使ったときに速度を制限する場合があると記載しています。WiMAX +5Gのプラスエリアモードは月30GBの上限があります。

端末代が実質0円なら途中で解約しても負担はありませんか?

負担が出る場合があります。docomo、SoftBank Air、Rakuten Turboは48か月の割引で実質0円にする仕組みで、途中で解約すると割引が終わり、端末代の残りを払う必要があります。

マンションの高層階でもホームルーターは使えますか?

電波の状況によります。Rakuten Turboは、おおむね16階以上に設置しないことを利用条件にしています。ほかのサービスも、申込み前にエリアと設置場所の条件を確認してください。

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出典・確認日

確認日:2026-10-16。官公庁・メーカー・事業者の公開資料を確認して作成しています。確認できなかった事項は推測で書いていません。

  1. NTTドコモ home 5G
  2. ソフトバンク SoftBank Air
  3. ソフトバンク SoftBank Air 料金
  4. UQ WiMAX ギガ放題プラス ホームルータープラン
  5. UQ WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G L13
  6. 楽天モバイル Rakuten Turbo
  7. 楽天モバイル Rakuten Turbo 料金

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